やってみたよ!こんな保育

できたら良いは、「まだで良い」─数・計算の話

ひらがなの読み書きと同様に、気になるのが算数につながる力ですよね。幼児期に大事なのは“数の概念”を身につけることです。そしてそれは、ドリルのような勉強よりも、生活・遊びの中でこそ伸びていきます。今回は数の話です
保育の考え方と指針

できたら良いは、「まだで良い」─ひらがなの話

ひらがな・カタカナは、小学校で習うものです。だから、幼児期は「文字への興味」をまず育みたいですね。そのためには、生活の中にある文字を大人が一緒に楽しむことが大事なんです
保育の考え方と指針

「できた方が良い」は「まだ、できなくても大丈夫」

大人の「できた方が良い」という思いから、子どもの発達よりも早いことを求めてしまっていませんか?いつだって大事なのは、子どもに意欲が湧いていることと、本人の中に動機が芽生えていることです。幼児期は、その土台をしっかり支えていきましょう、というお話。
みんなのQ&A

歌える!造れる!勘定できる!!─それが保育士

子どもを支え、保護者を支え、日々の園運営を支える。保育士は“生活の専門職”であり、あらゆる知識と技術を使うゼネラリストです。「遊んでいるだけ」に見える、その裏側にはあらゆるものを扱う“総合性”があるのです。
みんなのQ&A

保育士は、学生時代に何を学んでいるの?

保育士は“専門家”です。保育士になるために学んできたことを振り返ると、それが見えてくると思います。保育士の持つ知識を振り返り、改めてその専門性がどんなものかを考えてみましょう。
みんなのQ&A

猫月は、空気を読まない……?

「猫さんは、空気を読まないですよね」と、言われます。そう思われることも自覚はあるのですが、仕事で重要なのは、子どもや保護者、また保育園にとって“最善の利益”を提供することです。私は、空気を読んだ上で、仕事の優先度を判断しています。そんな“空気の読み方”のお話です。
みんなのQ&A

悩んだとき、どうしてますか?

「猫さん、悩まないでしょ?」割と言われますけど、悩みはありますよ!ただ、考え過ぎないように対策はしています。今回は、猫月流”悩み対策”です。真似るも良し、参考までにするも良し!
仕事をラクにしよう

「どうしたら仕事を減らせますかっ?!」

「仕事は減らしたいし、無駄な仕事もあると思う。でも、それを上司や保護者に理解してもらうには?」保育士の仕事を客観視するために、マトリクスや松竹梅の3段評価を活用してみましょう。必要な仕事を進めつつ、定時退勤できる働き方を目指します。
仕事をラクにしよう

「どうして定時に仕事が終わるんですかっ?!」

「今日も残業か…」って時代、私もありました。今は?定時退勤が当たり前です。ポイントは、不要な仕事はやめる。仕事の質に“松竹梅”を設ける。終わらなくても定時には帰る。今回は、仕事の進め方のお話です。
みんなのQ&A

好きな絵本をごっこ遊びにする

子どもたちが楽しむ“ごっこ遊び”「でも、これは発表会で見せられるかな?」「絵本の通りにやらないと」その思いもわかります。でも、大事なのは発表会の”目的”です。何を保護者に観てもらいたいのでしょう?ごっこ遊びにするプロセスを考えていきます